2010年今年もよろしくお願い致します

2010 / 1 / 1

2009年は1月2月と冬のガイド全開、3月4月アラスカガイドと4500キロの厳冬アラスカハイウェイ走破。5月6月7月と夜のカヌーや新しいガイドメニュー開発と実践。8月初め、イギリスにて釧路湿原と道東のプレゼンテーションとバードウォッチング研修。9月カヌーガイドで初シマフクロウ。10月11月6000キロの全国講演。怒涛の1年であり、ヒッコリーの10年目だった。

家族の健康や自分の体力なども考えさせられる1年だったが、何よりも日本と世界のヒッコリーウィンドリピーターたちの援護と暖かい心遣いに心から感謝。素晴らしい出会いも年々増えていく。
気づくと、娘と音楽で共演していたり、カナダのタミーという素晴らしい音楽パートナーとも出会えていた。24歳から一緒にバンドを始めたベーシスト勝水さんとは20年。音楽もなんだかスタート地点に立てた感じ。

今日元旦に、家族でお客さんを釧路に送りにでたとき。忍さんのおにぎりを食べたが、このおにぎりがまた美味しかった。彼女のおにぎりも新たな美味しいステージか。シンプルだからこそ、すべてがダイレクトに伝わってくるのかもしれない。

オートバイも素晴らしかった。23歳のとき手に入れたアフリカツインはここにきて新たな風を運んできてくれる。今年は24歳のときに手に入れたイタリアン、マーニアルトゥーロを久々に復活させる。また1日1000キロツーリング復活か。

オートバイ関係ではお客さんと一緒にツーリングガイドやバイクの魅力を伝えるのも考えている。レンタルバイクも試験的にやりたい。
もちろん、自転車を使ったガイドやツーリングも魅力的だろう。



2010年のヒッコリーウィンド企画(原案)

予定を含みます。

◆今や究極の彫刻家、藤戸竹喜氏のヒッコリーウィンド展覧会と講演
(アイヌ企画連動)

◆山菜採りツアーと美味しく食べる会
(タラの芽の頃に企画、昨年実験的にやっていました)

◆暖かい時期にヒッコリーの森で野外音楽会

◆インディアンティピを設営、常設でたき火をしながら、バーボンで語る。
(素敵な空間で私が一番ハマりそう)

◆村内の牧場と提携した、熊の森ホーストレッキングツアー
(昨年暮れに話が動きだした、馬が間に合わなくとも熊森ツアーは動かす予定)

◆厳冬期のカヌーツアー、樹氷の川を行く
(いよいよツアー化の予定。ドライスーツが待っている)

◆カヌーとトレッキング連動の森探検。
(シマフクロウの住む森や巨大なレイシ(キノコ)鱒たちの跳ねるフィールドをカヌーで上陸して探検)

◆経済学者の方はじめ、異業種のエキスパートを順次招聘しての講演や座談会
(3名ほど素晴らしい方がリストアップ)

◆鶴居村に長年在住の方をお呼びして鶴居の昔話を聞く会

◆お客さんと稚内や道北まで泊まりで行く最北ツアー
(北海道の雄大さや、あまり人気がなく知られていない道北ガイド)

◆ヒッコリーウィンドスペシャルアイスクリーム復活とスペシャルパフェ
(昨年リピーター向けに試験的に復活したラムレーズンなどを限定でパフェ)

◆デジカメ指南ガイドと旅のアルバム制作ツアー
(フォトブックを作るための撮影を楽しみ、レベルアップするツアー)


さらにまだまだあるので乞うご期待。

2010年も皆さんにとって穏やかで、そして素晴らしい年になりますように。
ヒッコリーウィンドスタッフ一同お祈りしています。
出会いと感動と情熱のヒッコリーウィンドを、今年もよろしくお願い致します。

ヒッコリーウィンド代表 安藤 誠


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