Hickory Wind Blog

ルポ・デ・ミディという、枚方市の歴史的な街道にある素敵なカフェでの講演。
枚方市は３年通っていて知り合いもたくさん。今回も４０人以上の人たちが来てくれて熱気あふれる時間となった。
会場のルポ・デ・ミディは、場所も、建物も、なつかしい日本の感じ。今までお世話になっていたエバースさんもいい感じで素敵だったが、また新たにいい場所といい人たちに出会えたことに感謝。
年に１度会う人たちも子供ができてたり、綺麗になってたり。
こうしてみんなに出会えるのは本当に嬉しくありがたく思う。
とくにみきちゃんとぎゆうちゃん、いろいろ準備など含めてありがとう。

昨日は大阪コミュニケーションアートスクールにて３時間の講演。
学生たちも教室いっぱいで若い人たちのバイブレーションにかこまれた。
学生たちにはどうか分からないが、私的にはあっという間の３時間。
想いを伝えたりする難しさを、またあらためて考えさせられた。
学生たちは、いろいろな意味で、本質を見ぬくと思っている。
だからこそこちらも真剣勝負。しかしだからといって、りきみが入ったりしてもすぐひかれる。
今回も終わったあとに何か伝わったか？
感動や、やる気は？
あらためて自分の講義に反省。
しかし若い感性にきちんとうったえるリ アリティはこれからも大切にしたい。
学生たちや、呼んでいただいた学校や担当の方にあらためて感謝。

今日は、いや昨日はまた素晴らしい出会いと感動だった。
kiyoflさんと初対面で初演奏。
これが、このために知り合ったというくらい素晴らしいフルー ト。
「cavan potholes」という曲もフルートとチェロで大成功。
主催の井関謙一さんのチェロも感動。音楽をやってる幸せを目いっぱい感じた。
２次会はなんと私のリクエストで「天一」のラーメン。
静かに盛りあがっていた。
お世話になっているお客さんも大阪からかけつけていただいた。
琵琶湖講演は楽しく、参加者それぞれもよい出会いや感動があったようで嬉しい。

井関さんにいただいた動画です。
左から kiyoflさん ( flute ), 安藤 誠 ( guitar ), 井関謙一さん （cello ）

こちらの動画は高画質です。通常の画質の動画はこちら: YouTube

恩師である伊藤重行氏より、ブログを見て、
「九州にいるなら福岡によって講義して帰りなさい」
とありがたいお誘い。福岡九産大で急きょ特別講義となる。
学生はまったく当日まで何も知らず、いきなり北海道のクマに遭遇。今回も精いっぱい学生に情熱をぶつけてみた。
講演後の感想カードを皆、真剣に書いてくれていた。また壇上にまでわざわざ挨拶に来てくれたり、帰り駐車場に挨拶に走ってくれた学生までいた。本当にありがたい。かけがえのない機会を、急きょ機転をきかせ、与えていただいた伊藤氏に心から感謝したい。
美味しいとんかつ屋さんにつれて行ってくれたり、北海道のヒグマたちや鶴居などについて、真剣に心配し、話し合うことができた。
洒落たカフェにつれて行ってもらうと、私の大好きな音楽が次々と流れるお店。帰りぎわにお店の女性に
「有線？ネットラジオ？」
と尋ねると私が編集したと。おもわず名刺交換、の素敵な女性だった。

充実感あふれる九州遠征は、すべて無計画のアドリブだったがカラダも心も満タン。

今日は広島県の宮島から、滋賀県琵琶湖まで走って講演。
懐かしい人たちや初めての出会いの人が待っている。ディープな関西３日間の始まりだ。

夢のような鹿児島大隅半島から霧島えびの高原へ。

途中、山の中でコインランドリー発見。たまっていた洗濯物をかたずけながら日記。
今日ブログを見て、九州にいるならと福岡の九州産業大学の伊藤重行氏より、
明日昼から急きょ、特別講義を入れてくれた。
これもまた楽しみ。今日は熊本あたりまで、球磨村に行ってみようと思う。
宮崎県も熊本県も山が深い。