ワンダーアース最終チェック

2014 / 6 / 29 |ヒッコリーウィンドのこと

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ワンダーアースの最終チェックで知床に3日間入った。
新緑がほぼ仕上がりをみせて鳥や動物たちも子育てに奔走している時期。
日本最高峰を意識したネイチャーツアーは、食はもちろん知的好奇心の満足度や感動体験の高いレベルを目指す。
本番と同じ時間配分や食事をチェックしながらの行程。
知床の奥深さや人を惹きつける魅力を再度再度探っていく。 » Read the rest of this entry «

Ural Owl Forest

2014 / 6 / 23 |季節のおすすめ, 6月のガイドレポート

Ural Owl 1

エゾフクロウの雛が2羽、間もなく巣立って行こうとしている。
母親はまだしばらく一緒にいるが、生まれた森から出て行く時期が少しずつ近づいているのだ。
ミズナラやイタヤカエデの大木が残る森。
何度かお客さんやアシスタント達と観察に行っているのだが、そこで何人かのカメラマンや地元の愛好家と話す機会もある。
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Eastern Hokkaido Spring to Summer Dreams

2014 / 6 / 16 |ガイド, ヒッコリースタジオ

Eastern Hokkaido Spring to Summer Dreams

目を見張るほど魅力的な春から夏の東北海道の自然。 それは厳しい冬から時々緩む笑顔のような緑の季節。 それは深い微笑み。 フィールドに立ち続けること。 ウィルダネスに祈る時間。 多くの生命の躍動が静かに心地よく我々のカラダや心に沁み渡ってくる季節と時間でもある。


グレートホーンドアウル

2014 / 4 / 14 |アラスカガイド, 季節のおすすめ

Great Horned Owl 1
グレートホーンドアウルが好評なので分けてみました。
アラスカ最大のフクロウでクマのプ~さんにも登場するキャラ。
ですがとても威厳に満ちて怖いくらい。
このフクロウを今のところガイドでは100%観察してもらっています。
現地のアラスカ人たちも知らないのと、実際に教えてもカモフラージュされていてスコープに入れるまでわからない状態。
シマフクロウと双璧の魅力的なトップの猛禽。
彼らの暮らすスプルースの森もまた素敵です。 » Read the rest of this entry «

シマフクロウのガイド

2013 / 11 / 29 |ヒッコリーウィンドのこと, 11月のガイドレポート

シマフクロウ Blakiston's fish owl 3

エゾフクロウのガイドの次は知床にてシマフクロウ。
猛吹雪の中をドライヴして知床半島へ。
本格的な冬道は久々に緊張する。
来年に動くANAのワンダーアースという、国内最高を目指すネイチャーツアー企画。
食事構成から細かいトレッキングや鳥や動物観察のチェック他、網走の北方民族資料館でのレクチャーや北こぶし(ウトロ)のホテルでのスライド講演など、私の持てる力を振り絞ってのツアー。
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