2015年に想うこと、それは自分を磨くという意味。
昨年の選挙結果や世情を考えても、自分たちや子供、孫の代に北海道や日本の未来は決して楽観できるものではないのは明白だ。
そんな今だからこそ強く想う。
また個人的には昨年、大きな病を抱えての半年を過ごした。
その病からの大きな気付きも今の自分にはとても重要な意味を持つ。
病になって困り、なぜ自分がこんな思いを?ではなくここから何ができるか。
私は今までの10倍努力することを心に決めた。
そしてその努力は自分自信の為ではなくお客さんであり、家族であり他の誰かのためだ。
まず自分在りきではなく他の人から。
これは結果的には自分に戻ってくる。
今の私には、若い世代への指導と顧客への奉仕という2本の柱に力を入れることこそが、自分自身を磨いていくという意味になると思っている。
ありがたいことに私には命運をかけていく仕事や、それを支えてくれる家族や友人らに恵まれた。
自分の命運をかけてまさに命がけで取り組む仕事があるということは本当に幸せなことだ。
それは生まれ育ててもらっている北の大地に少しでも役に立てる機会があるということでもある。
こんな世情だからこそ、一人が無力ではなく命運をかけて己を磨くことが世情を良く変えていくことができると信じている。
人は磨けば磨くほど暖かく希望に輝くはずだ。
この北の大地でならそれは格別な光になるだろうと信じて疑わない。
皆さんにとって素晴らしい1年になるようにお祈り致します。