秋の風に吹かれてのガイドが始まってきた。
台風で増水した特別保護区で、愛犬キャンディーと。
アシスタントのなすかに写してもらったもの。
短い秋によりいっそうの北の秋を愛おしく思う。
来月14日からは11月12日まで全国ツアーへ。
フォトエッセイ“ordinarymiracleⅣ”の原稿も入稿が終了。
この2週間、秋のガイドをしながら皆さんに会いに行くツアーの準備と冬支度をしていく。
北の秋
2013 / 9 / 27 |9月のガイドレポート
Into the Marshland
2010 / 5 / 26 |5月のガイドレポート
5月の連休から今日まで、昨年同様まったく湿原の水位が下がらない。
昨年の長雨や冷夏を思いだすが、心おどる探検ができるのも長雨の結果。
5月はリピーターのお客さんたちと地形図をもってカヌーで釧路湿原探検。
カヌーで「川下り」は一般の話で、我々はなぜか「川をさかのぼる」のである。
これは増水しているときに、釧路湿原全体が細かいクリークのような水路があちこちにできて、可能になる。
当然、地形図がないと広大な湿原で自分がどこにいるか、どこに行こうとしているか、もわからなくなってしまう。
ところがこの探検カヌーが面白いのだ。
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“Go with Muddy Feet”バースディトレック
2009 / 6 / 8 |季節のおすすめ, 6月のガイドレポート
帯広ラフラさんから3日ぶりに鶴居に戻り、翌日6月1日から2日にかけてアシスタントの上村のバースディを2人で祝いに特別保護区にテント一式 かついで出発。特別保護区入り口に夕方5時に到着し急いでキラコタン岬突端までをめざす。日没の湿原の森を歩き、湧き水の素晴らしい沼で水を補給。ここで日没、時間は7時をまわったところ。特別保護区内で当然人間は誰もいない。静かに暮れていく湿原の夕日。
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台風前のガイド
2007 / 8 / 2 |季節のおすすめ, 8月のガイドレポート
今日は明日の天気が崩れるという予報に、早朝から2日分のトレッキングとカヌーのダブルヘッダー。
キラコタン岬では素晴らしい牡鹿が悠々と我々を睨みながら眼下250メートルのチルワツナイ川を渡る様子が見られ感激。
タンチョウの雛も飛べるようになっていて成長の早さにびっくり。
あきあじ沼では眼下にカワセミ!
本当に夏の湿原はおおいそがし。
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