ネイチャーズベストフォトグラフィージャパンコンテスト受賞

2015 / 2 / 27 |ヒッコリースタジオ

Category : Birds Most Excellent Winner "Snow White"

2014 Nature’s Best Photography Japan / MAKOTO ANDO
Category:Birds Most Excellent Winner “Snow White”
1 year display at Washinton D.C Smithsonian Museum
Category:Wild Animal Prize Winner “Kimunkamui”
Categpry:Wild Animal Fine Work “Jump up”
This Photography is a tribute to the Hokkaido wild animal, birds and all Kamui.
My special thanks to my family, Japanese friends and all around world friends.
I am Lucky Hokkaido Bear.
Thank you very much. Say a few words of thanks.
www.nbpj.org/

2014年のネイチャーズベストフォトグラフィージャパンコンテストにエントリーした作品3点が賞をいただきました。
鳥部門での最優秀賞と総合で準グランプリをとることができ、10月にアメリカ・ワシントンDCのスミソニアン博物館にて、表彰式招待と1年の展示。
アメリカでの2014年ネイチャーベストフォトグラフィーの出版物への掲載など。 » Read the rest of this entry «

8月25日 ヒッコリーウィンドにてヒグマ会議

2012 / 8 / 21 |イベントカレンダー


◆8月25日(土)【ヒグマ会議】
8月25日、ヒッコリーウィンドにてヒグマ会議を開きます。
北海道にヒグマが暮らしている豊かさとは?
本当に人を襲う動物なのか?
ヒグマは北海道の先住者、知床からヒグマの専門家を招き、彼らの現状を聞きながら、ヒグマとの関係を話し合っていく。
できれば子供や若い世代に伝えたい情報なので、大学生以下無料にしました。
私も子供の頃からのヒグマへの想いをしっかり伝えていく時期にきたと考えています。
ヒグマと彼らの山は、絶対に未来に残さなければならない。
それが我々人間の未来でもあるのだから。


 1部 知床のヒグマの現状、新しい世代のヒグマなど講演
    (環境省ウトロ自然保護官 野川裕史氏) 
 2部 ヒグマスライド講演 ヒグマに的をしぼった写真と講演
    (安藤誠) 
 3部 参加者と質疑応答
    ヒグマへの対応や共生の未来などについての話しあい


ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド
大人¥1500 大学生以下無料 
19:00 スタート


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北海道にヒグマの存在する意味

2012 / 7 / 29 |7月のガイドレポート


若いキムンカムイとの出会いから1週間が経つ。
知床では先週だけで4回6頭の親子のヒグマに出会った。
そのなかで嬉しい出来事があった。
夕方に兄弟の若グマをお客さんらと撮影、観察中にウトロの自然保護官の野川君と出会い、現場でヒグマについての意見交換をすることができた。
環境省や知床財団には恨みこそないが、いつも個人の意見も言わず体制やシステムのせいにしながら問題の核心に話が進まないことにストレスが多々あった。
しかし若い彼はしっかりと知床の現状把握したうえでの自分の意見を言ってきた。
立ち話だったが私も理想論ではなく具体的なビジョンをもって若グマたちの未来や行く末など意見を言わせてもらった。
嬉しいことに、早々に野川君を含めたクマ対策会議があり、メールで対策や方向性を含めた報告を彼はしてくれたのである。
それは、箱わなで捕獲してまず観光客の来ないルシャ川エリアに放獣すること。
マーキングして動きを観察報告できるようにすることなど。
おおむね私が提示した意見と一致していた。 » Read the rest of this entry «

若いキムンカムイ

2012 / 7 / 23 |7月のガイドレポート



知床で熊がみれたらというお客さんのリクエストに、きゅうきょヒグマの遭遇率の高いルートをガイドしていた。
幸運なことに至近距離で遭遇。
まだ親からはなれたばかりの若いキムンカムイ。
アリが好みなのか、一生懸命に石をひっくり返しながらアリをなめている。
私も年に数回彼らに遭遇するが、今回は距離がかなり近かった。
ファインダーから覗いた表情は無垢そのもの。
写真からもその雰囲気や表情が伝わるだろうか? » Read the rest of this entry «

Great Bear

2010 / 5 / 26 |ヒッコリースタジオ

今年から「ヒッコリースタジオ」という、写真や音楽関連の仕事を動かすべく活動を開始。一眼レフも、ニコンのデジタル一線完全復帰であらためてフラッグモデルを使うことを決めた。

真剣に写真を撮ることは、小学校6年でオリンパス、大学時代からミノルタ一眼、社会人ニコンフィルムと続け、デジタルでニコンがおくれて一眼を休止、コンパクトデジタル、ルミックスライカLXシリーズで継続していた。
ここ最近のデジタルカメラの進化は目をみはるものがある。
しかし写真は技術よりも感性で撮りたい。
一期一会に感動して、その感動をお客さんや仲間 に伝えたい。
そんな風にあらためて写真と真剣に向かいあうつもりだ。
自分にしか撮れない、切りとれない、そんな瞬間や出来事を見つけていけたらいい。
自分で「好きな写真」といえて、その感性に一緒に共鳴してもらえればさらに嬉しいだろう。
人に写真を見てもらえば、意図したこととはまったく別の評価をもらったり。
もしかしたら違う気づきを教えてもらえるかもしれない。
ガイドとして、ガイドだから、撮れる写真もあるかもしれない。
お客さんに何か素敵な写真のヒントなどアドバイスできたらいい。 » Read the rest of this entry «

Where Am I?

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