ジェフ・マルダー&エイモス・ギャレット、ライヴ

2010 / 5 / 20 |イベントカレンダー, ライヴ&コンサート

◆10月11日(月)祝日【ジェフ・マルダー&エイモス・ギャレット ライヴ】
ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド
前売予約¥11000(秘蔵音源入りCDR付き)
当日¥12000
19:30 オープン / 20:00 スタート

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ついにジェフとエイモスの、2人のライヴが31年ぶりに日本で実現する。
そしてそのライヴツアーの最終日が、ヒッコリーウィンド。

招へいもとのトムズ・キャビン麻田氏によると、ジェフとエイモス、双方からそれぞれヒッコリーウィンドのリクエストをもらったそうだ。ジェフは4回目にな る。これほどヒッコリーウィンドとして嬉しいことはない。 » Read the rest of this entry «

ヒッコリーウィンド春祭り

2010 / 4 / 20 |イベントカレンダー

◆4月24日(土)~5月2日(日)【ヒッコリーウィンド春祭り】

陶器、ハンドメイドアクセサリー、アウトドアウェア、スワロフスキー双眼鏡、写真の展示販売など。
期間中、ヒッコリーカフェでのドリンクメニューやランチ(予約だと確実)も楽しめます。デザートもあり。

同時開催【藤戸竹喜の木彫り作品展】
◆4月24日(土)【講演「藤戸竹喜の世界・木彫りに託す思い」】終了


国宝級の、アイヌ伝統の木彫り職人である、藤戸竹喜氏の作品展と講演を行います。
国際的な評価の彼の作品は、カムイ【(アイヌ語で)神】が宿る世界。いわゆる木彫りの世界を飛び越える、素晴らしい作品たちにぜひ出会ってほしい。私は100年にひとり現れるか、という世界の方と思っている。
彼はアイヌだがアイヌという枠を超えた究極の木彫り職人だ。今回は彼の素晴らしいパートナーでもある茂子さんも講演に参加。興味深い話が聞けるはずだ。 » Read the rest of this entry «

2月のイベントカレンダー

2010 / 1 / 16 |イベントカレンダー, ライヴ&コンサート

2月のイベント予定です。

◆2月13日(土)【ヒッコリーウィンドバーボン会】
久々のバーボン会は3種のバーボンと2種のスコッチを開封。
参加者で音楽をリクエストしながらのテイスティング。
音源持参歓迎!またウィスキーや音楽にまつわるエピソード披露や当日生演奏もあり。
参加者には「ヒッコリーウィンドチョイスバーボンミュージックCD」をプレゼント(バーボンを飲むときにぴったりの粋な音楽を選びました)

ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド
¥4000 (5ショットとCDとおつまみ付き)
¥10000 (バーボン会と素泊まりセット/先着順)
19:30 オープン /20:00 スタート

◆2月14日(日)【講演会・スワロフスキーオプティック塚本氏に聴くバードウォッチングの楽しみ】



銀座スワロフスキーショールームより塚本氏がやってきます。
ライフワークにしている彼の鳥見人生はもちろん、楽しいエピソードや、沖縄から北海道までの鳥見の楽しみをじっくり、楽しく、聞かせてくれます。
もちろんスワロフスキー双眼鏡やスコープも勢ぞろい。機材の説明もあり。

ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド
大人¥1000/ 学生¥500 (ドリンク付き)幼児無料
19:30 オープン / 20:00 スタート
スワロフスキーについて詳しい情報はこちら »  スワロフスキー・オプティック双眼鏡オフィシャルホームページ

写真はマイナス15度まで冷え込んだ朝のタンチョウや颯爽と飛ぶオジロワシ。冬のガイドは本当に「美しい」の一言に尽きます。 » Read the rest of this entry «

12月のイベントカレンダー

2009 / 12 / 15 |イベントカレンダー, ライヴ&コンサート

掘りだしものに出会えるかも!12月19日から23日まで、午前11時から午後5時まで、ヒッコリーカフェとランチ(予約があるとありがたいです)、そしてアクセサリーや陶器類、「ヒグマかるた」や雑貨類、ウェアやCDなどのフリーマーケットを行います。陶器類は全品10%から50%OFF!日頃の感謝をこめて、楽しく1年をふり返ることを趣旨に開くイベントセール。 » Read the rest of this entry «

鶴居村に帰ってから

2009 / 12 / 7 |雑記, 12月のガイドレポート

契約フクロウさん鶴居村に帰ってからいつものように陶器市やイベント、ライヴとバタバタがいつものパターン。しかし今回は74歳の私の父が脳梗塞で倒れ入院。2回目だったが今回は退院3日で1週間後には緊急手術。病院側からも覚悟を宣言された。家族の命の保証がなくなる宣言を受けるのは、私もかなり動揺した。今も建前では気持ちの整理がついていることになっているが本音はどうだろう。 


右足右手と言葉をほぼ、うしなってしまった父。かろうじて喜怒哀楽が理解できるが、弟や母らの動揺もまたつらい。こんな感じでまったく情報更新という気にもならず、しかも今はインフルエンザらしき風邪でやられたときた。まったく参った、と言いたいが、やっと気を取りなおしていくふんぎりがついてきた。父に感謝の気持ちもこめて、仕事を目いっぱい頑張るしかない。 

イベント中のライヴでは娘と初めて共演。これは本当に自分でもびっくりした。娘が考えていた以上にしっかりドラムを叩いていたことや、音楽に対して真剣だったからだ。親ばか承知で言わせてもらっても、かなり納得がいく初共演だった。ベースマンのお墨つきももらった。 

研修生の香織ちゃんも早朝ガイドや昼間のカフェなど一生懸命頑張ってくれていた。今年はエゾフクロウが大当たりの年で、今現在で4か所の契約フクロウさんのねぐらをおさえてある。なかには夫婦そろっても。カメラマンのマナーには相変わらず閉口するが、それも含めて少しずつでも、フクロウの立場で啓蒙していけたら、と考えている。 

タンチョウたちはすでに100羽をこえるいきおいでヒッコリーの前に集まりだしている。夕方屋根の上をねぐらへ飛んで帰る姿は壮観で、言葉をうしなう。 

マイナス10度をこえた日はミズナラの森が美しい樹氷でおおわれて輝きはじめた。いよいよ美しい冬の到来。私もさっきまで来年のアラスカツアーの行程確認でアラスカの地図を見ながら、いよいよまた素晴らしい冬がやってきたなと実感していた。冬は本当に素晴らしいと思う。 
美しさに厳しさが加わり、見るもの感じるものを圧倒する。そこで暮らす動物や鳥、人間もまた格別になる。冬が寒くて本当によかった。 

父がいつまでもつかはわからない。しかし今は精いっぱい生きてもらい、私も頑張ろう。

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